福島、その先の環境へツアー
福島第一原子力発電所の事故から14年。
福島の復興と、環境再生。
そして、福島の未来に向けて、進んでいく
今に触れるツアー。
未来に向けて歩み続けている
福島の
環境再生と復興の「いま」を
体験できます。
その先の環境へツアー2025
2025年10月に開催された「『福島、その先の環境へ。』ツアー検討会議」に参加した学生と社会人、計18名が、同世代の人たちに福島を取り巻く様々な課題や問題を自分事として捉えてもらうために、テーマに沿った訪問先を選定、6つのツアーを企画しました。ツアーは、 2026年2月13日(金)~2月15日(日)に実施します。
TOURS
募集中のツアー
その先の環境へツアー2025参加募集中!
~過去と未来をつなぐ
ツアー~
2026.2.13(金)〜15(日)
今まで福島を訪れたことのない人にも、被災地・福島の歴史や伝統を知ってもらい、震災前後で町や人々がどのように変化したのかを、地域の人たちとの触れ合いを通じて学んでいただけるツアーを考えました。参加していただいた方々には、福島をより身近に、新たなふるさととして感じてもらえたら嬉しいです。
2026.2.13(金)〜15(日)
福島の様々な地域の人々との交流を通して、地域による違いや特徴を感じながら、環境再生のあり方や福島の復興について考えられるようにと企画しました。参加された方々には、津波の被害について知るとともに、海がもたらす「恵み」もぜひ体感してもらいたいです。
2026.2.13(金)〜15(日)
参加した方に福島の将来について考え続けてもらうきっかけとなるようなツアーを考案しました。未来へ向けて着実に成長が期待できる、持続可能な産業を行っている、福島の土地ならではの特徴を持っている、という視点で見学先を選定しました。このツアーを通じ、「福島の将来が楽しみだ」と感じていただければと思います。未来を担う若い方々、福島のこれからを学びたい方々にぜひ参加して欲しいです。
2026.2.14(土)〜15(日)
「地域・まちづくり」を通じて福島への理解を深め、「また訪れたい」「福島の人々と関わりたい」と感じてもらうことが、何よりの“復興”につながる——そんな思いでこのツアーを企画しました。福島の人々との交流を通して、その暮らしや働き方から学び、地域の魅力や新たな発見を体感していただければと思います。福島の“今”に関心のある方なら、どなたでも大歓迎です。
2026.2.14(土)〜15(日)
福島に行ったことのない方や、観光でしか訪れたことのない方に向けて、「食」という体験を通じて福島との深いつながりを感じてもらうことを目的にツアーを企画しました。ツアーの後も継続的に福島と関わり続けられるようなきっかけをつくり、福島を取り巻くさまざまな課題を「自分ごと」として感じてもらうことを目指しています。
2026.2.14(土)〜15(日)
"産業"や"技術"というテーマは、少し難しく、自分ごととして捉えにくいと思われる方も多いのではないでしょうか。そこで、魚・おみやげ・おいしいご飯といった親しみやすい切り口から興味を広げられるよう、ツアーを設計しました。気づけば自然と深く考えていた——そんな体験を届けたいと思っています。好奇心旺盛な方のご参加を、心よりお待ちしています!!
REPORT 環境再生ツアーレポート
過去に実施した福島環境再生現地見学ツアーのご紹介。
その先の環境へ
ツアー
「福島、その先の環境へ。」ツアー2024 ツアーレポート
総勢160人が参加された、2024年10月25日(金)~10月27日(日)に開催した
「『福島、その先の環境へ。』ツアー2024」の模様をレポートでご紹介します。
あれから13年…福島の“いま”を体験できる『福島、その先の環境へ。ツアー2024』に密着
福島の復興と環境再生の“いま”を体験できる。
「福島、その先の環境へ。ツアー2024」を密着取材してきました!復興と環境再生は、決して福島県内だけの問題ではありません。“いま”を知り、未来についてともに考えていきましょう。
再生時間 00:10:09
ギャラリー






2024.10.25(金)~27(日)
大学生考案
今回のツアーでは、行政の部分とカフェや窯元などの民間の視点の二つから、福島の地域・街づくりを学べるようなツアーにしました。
行政の面から地域・まちづくりの視点を、震災後に営業されたカフェや地域交流スペースに行くことで地元の人が営んでいる産業の視点を取り入れることができればなと思っています。
また、震災前からやっている窯元に行って、震災前の古い産業も見ることで、行政と民間の2つの視点から、福島の過去と未来について学びたいと思います。
五感で味わうふくしま
2024.10.25(金)~27(日)
大学生考案
農業、牧畜、漁業…福島の産業は震災によってどのような影響があったのか、現在どのようになっているのか、震災を経てより食に向き合う機会が増えたふくしまの地に実際に赴き、独自商品や新しい技術、様々な人々の交流によってパワーアップした食に触れ、五感を使って体験しまくり、福島の現状と今後について当事者意識を持って知見を広げる入り口になるたびになるようにしたいです!
2024.10.25(金)~27(日)
大学生考案
様々な技術に対する取り組みがなされている現在であるが、本当に環境によいものなのか、作るところから廃棄やリサイクルにいたるところの過程を見ることで本質的な評価をしたいと思いツアーを企画しました。
2024.10.26(土)~27(日)
若手社会人考案
「まちづくり」のがテーマなので、限られた日程でより深く町全体を学ぶために、大熊町のみをめぐる行程を考えました。産官学の三視点を持って、2日間に渡り、インキュベーションセンター、ゆめの森、大熊町役場などを回り、地元民の方々との交流もできたらと考えています。
特に夜の時間も大熊町で過ごさせて頂きたいと考えており、出会った方々とリラックスした雰囲気で、一緒に交流できる機会を作りたいと思っています。
2024.10.26(土)~27(日)
若手社会人考案
旅は出会い。このツアーを通して、福島の人・食・土地と出会い、震災後、前に進む福島を感じて欲しいと思っています。
今回のツアーでは、水産×酪農×農業の3つの産業をまわります。
今、福島がどのように再生に向かっているのか、多角的に見て知って、「自分には何ができるのか?」、考えるきっかけを作れたらいいなと思っています。
2024.10.26(土)~27(日)
若手社会人考案
福島県内でテクノロジーについて理解を深めるツアーにしたい。
原子力発電所に関わる廃炉技術や事故後の対応等について、学べるため廃炉資料館を訪れたい。また、福島県内に複数ある研究実証フィールドに訪れ、原発以外のエネルギー技術や最先端のロボット技術を学ぶ。過去の技術だけでなく、将来の技術にも触れる機会にしたい。見学だけでなく、体験や現地の方々とのコミュニケーションを取れる時間も入れてもらいたい。
「福島、その先の環境へ。」ツアー2024 ツアーレポート
総勢160人が参加された、2024年10月25日(金)~10月27日(日)に開催した
「『福島、その先の環境へ。』ツアー2024」の模様をレポートでご紹介します。


あれから13年…福島の“いま”を体験できる『福島、その先の環境へ。ツアー2024』に密着
福島の復興と環境再生の“いま”を体験できる。
「福島、その先の環境へ。ツアー2024」を密着取材してきました!復興と環境再生は、決して福島県内だけの問題ではありません。“いま”を知り、未来についてともに考えていきましょう。
再生時間 00:10:09
ギャラリー






物語ツアー
2022.8.19(金)〜20(土)
ツアーを通して、震災からたくさんの人々が協力して街を復興させていく、今も続くその物語を五感を通じて感じてほしい。
2022.8.18(木)〜19(金)
近年福島で起きている処理水やお魚の風評被害を払拭するために、福島の現状を聞いて、食べて海の幸ならぬ「福」を感じられるツアーにしたい。
2022.8.18(木)〜19(金)
まず第一に「食を通じて楽しんでもらいたい」その上でこれら施設で働いている方々が福島に対する思いや、愛を話した人々に知ってもらいたい。そこで実際に震災を経験した人々だからこそできる農業を楽しく学ぶ。
2022.8.18(木)〜19(金)
「つながり」を大事に、体験や学びを通じてたくさんの人に知ってもらい、福島の技術を広げ、再生エネルギー社会の実現に貢献したい。
環境再生事業事前学習コンテンツ
もっと福島の今を知りたい・環境再生事業の
現場を見学したい!という方へ
環境再生事業 事前学習ムービー
環境省では、福島県内の環境再生に関わる施設や事業の現場を見学をすることで、未来に向けて歩み続けている福島の「いま」を体験する見学会やツアーを開催しています。その様な現地見学に参加するにあたって、理解と興味が深まる、中間貯蔵施設や飯舘村長泥地区のポイントをまとめたムービーです。
現地見学会にご参加の方も、ご検討中の方もぜひご覧ください。
再生時間 00:07:23
現地見学会の様子





