第2回:2022.03.12 シンポジウム
開催概要
環境省では、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故の発生以降、除染を始め、被災地の環境再生に取り組んでいます。
加えて、環境再生の取組のみならず、脱炭素等の環境施策を通じて福島復興の新たなステージに向けて取り組むべく、福島県との連携協力協定を踏まえ、「福島再生・未来志向プロジェクト」を推進しています。
このプロジェクトの一環として、福島の復興・再生の取組を振り返るとともに、県内外の方々と福島の未来について共に考える「福島、その先の環境へ。」シンポジウムを令和4年3月12日(土)に開催いたしました。
- 開催日
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令和4年3月12日(土)
9:00-13:30 SOTE*
シンポジウム(関係者のみ)令和4年3月12日(土)
*(一社)LOVE FOR NIPPON が展開するSONG OF THE EARTHというイベント名の略称
14:00-16:30「福島、その先の環境へ。」シンポジウム - 開催場所
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ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジ
(福島県双葉郡楢葉町山田岡美シ森8) - 主催
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「福島、その先の環境へ。」シンポジウム実行委員会※
※環境省や(一社)LOVE FOR NIPPON など関係団体を構成員としている団体 - 後援
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福島県、福島民報社、福島民友新聞社
プログラム
基調講演
福島の未来をテーマに基調講演を行うとともに、ファシリテーターとのトークセッションを実施いたしました。
詳細レポート環境省プレゼンテーション
環境省より、全国で除去土壌の再生利用・県外最終処分に向けた理解醸成活動や未来志向の新たな環境施策の推進のための取組など、2021年度の活動について御報告しました。
詳細レポートパネルディスカッション
福島県の環境再生と未来についてパネラーによるプレゼンテーションとパネルディスカッションを実施いたしました。
詳細レポート再エネスタートパネル展示
環境省が環境再生事業や未来志向の取組について周知
詳細レポートライブ配信
登壇者
常務執行役員
土井 三浩
福島県浜通り地域にて持続可能な未来の“まちづくり”を住民と共に取り組まれています。
村尾 信尚
LOVE FOR NIPPON
代表
CANDLE JUNE
共同実施者
東日本大震災をはじめとし、被災地での復興支援を実施。
毎月11日は福島で活動を続けています。
武田 玲奈
福島県いわき市出身
福島県観光キャンペーン
アンバサダー
いわきツーリズム推進特命課長
福島県内でツツジ再生に向けた活動など、地域交流の促進やツツジを活用したまちづくりなどの取組を実施されています。
※敬称略