いっしょに考える福島、その先の環境へ。シンポジウム
東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故から10年を契機に、福島そして全国の皆様と一緒に、福島県の環境再生と未来について共に考えるイベントとしてシンポジウムを開催しました。
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当日、福島会場では、会津電力株式会社 取締役会長で飯舘電力株式会社 代表取締役副社長の佐藤彌右衛門やなすびが登壇し、東京会場では、元サッカー女子日本代表で、東京電力女子サッカー部マリーゼに所属中に福島第一原子力発電所での勤務経験もある、丸山桂里奈、小泉進次郎環境大臣が登壇、また、内堀雅雄福島県知事のリモート登壇もあり、若者をはじめとする福島県内外の方々ともオンラインで繋ぎ、これまでの環境再生事業の10年を振り返り、福島の未来に向けたメッセージを発信いたしました。
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福島の未来をテーマに基調講演を行うとともに、ファシリテーターとのトークセッションを実施いたしました。
環境省より、全国での除去土壌の再生利用・県外最終処分に向けた理解醸成活動や未来志向の新たな環境施策の推進のための取組など、2021年度の活動について御報告しました。また、福島県の環境再生と未来についてパネラーによるプレゼンテーションとパネルディスカッションを実施いたしました。 -
「いま、福島について知り、伝えたいこと」をテーマに、福島の復興・再生の取組を振り返るとともに、次世代ツアーに参加した若者やチャレンジアワード受賞者らが2022年度の活動を発表いたしました。また、対話フォーラムに参加した中野美奈子・次世代ツアーに参加した小島よしおが登壇し、小林茂樹環境副大臣らと福島の未来について共に考えるトークセッションを実施いたしました。
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福島の復興・再生の取組を振り返るとともに、R5年度プロジェクトに関わっていただいた方々を迎え、1年間の活動を振り返るとともに福島の環境再生と未来について共に考えるシンポジウムを開催します。
※会場での参加は関係者のみとし、YouTubeで後日配信をする予定です