第1回:2021.03.12 環境再生見学ツアー
開催概要
大熊町役場と大熊町まちづくり公社では、復興まちづくりの進捗により、復興の状況を発信する場が広がりつつあるのと同時に、津波や原子力災害の震災遺構等が少なくなっている中、環境再生事業のフィールドには原子力災害の影響を現在も伝える貴重な風景が残されており、その活用を期待されています。
また、環境省では、環境再生事業に対する理解醸成のために中間貯蔵施設の見学会を開催するなどの取組を実施しており、環境再生事業の取組がより多様な方々に伝えられることが望まれています。
このようなそれぞれの主体の目的の相乗効果を生み出す観点から、まずは、関係機関が連携して、まずは教育旅行の機会の提供するため、モデル的な見学コースの設定に向けた見学会を試行いたしました。
開催日
令和3年3月12日(金)
企画協力
福島県相双振興局 環境省
1日コース
コース詳細
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08:35
いわき駅集合
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08:40
いわき駅出発
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09:30
Jヴィレッジ集合
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09:40
Jヴィレッジ出発
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10:15
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11:15東日本大震災・原子力災害伝承館
2020年9月20日に開館した、福島県双葉町の博物館・情報発信施設
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11:30
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12:40道の駅なみえ
こちらで昼食をとっていただきます -
13:00
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14:45中間貯蔵施設
除染に伴い発生した土などや廃棄物を福島県外での最終処分までの間、安全に集中的に貯蔵する施設
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15:05
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16:15大熊町町内案内
大熊町観光後、大熊町役場で座学を受けていただきます -
16:40
Jヴィレッジ 着・解散
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16:50
Jヴィレッジ出発
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17:40
いわき駅 着・解散