対話セッション
対話セッションの概要
参加登録時や、当日会場及びライブチャットでいただいた御質問・御意見に回答する形で、登壇者の皆さまの専門分野、御経験等からお話をお伺いしました。
まずは、参加登録時にいただいた御質問の中で、「福島の除去土壌について、このようなフォーラムを開く目的は何ですか?」「除去土壌が再生利用された場所は、安全なのですか?」という質問を取り上げました。
続いて、会場参加者に書いていただいた対話ボードの付箋や、ライブチャットで投稿いただいた御質問・御意見についても登壇者から回答しました。
Q:「もっと多くの人に知ってもらいたい問題ですよね。」
A:山口大臣「全国の大学生等を対象とした講義や現地見学会も開催したり、全国都道府県での環境政策に係る説明会でも福島について紹介したりしたが、まだ十分に伝わりきれていない点もあるので、今後も継続していきたい。」
Q:「除去土壌の取組は世界へどのように発信されているのか?」
A:土居局長「世界的にも知っていただくのは極めて重要で、COPをはじめとした国際会議等において、日本の取組を発信するパビリオンの場で、福島での取組や現状などについても発信しております。」
グラフィックレコード
フォーラム最後には、イラストや文字でディスカッションの様子をつたえる、グラフィックレコーダーの関美穂子さんにリアルタイムで議論の様子を描いてもらいました。