チャレンジアワード2023
チャレンジアワードとは?
チャレンジアワードは、未来を担う若い世代とともに、福島の未来を考え、表彰する制度です。
令和5年3月、東日本大震災から12年が経過しました。
福島では、個人や企業・団体、研究者等の多様な主体が様々な環境のための取組を進めています。福島の環境を保全・向上させ、地域の強みを創造・再発見していくためには、より多くの主体が連携し、共に考え、共に行動していくことが重要です。
未来を担う若い世代と共に、福島の未来を考える機会をつくり、新しいアイデアを通じたつながりの拡大を目的に、若い世代を対象とした表彰制度「いっしょに考える『福島、その先の環境へ。』チャレンジアワード2023」を実施します。
環境施策の提案や、福島の復興・希望ある未来を創造していくためのアイデア、すでに取り組んでいる活動の紹介等について広く募集し、優れたものを表彰することを通じて、これからの福島の環境をさらに良くする若い世代のアイデアや想いをより多くの人々と共有し、さらなる行動を促すことで、福島の復興に貢献してまいります。
チャレンジアワード2023応募受付は終了いたしました。数多くの方々のご応募ありがとうございました。
実施概要
募集内容
テーマ「福島、その先の環境へ。」
福島が東日本大震災・原子力災害を経験したことを踏まえた上で、
- ・福島のこれからを「こう変えたい・こうなって欲しい」という環境への取組の提案
- ・復興、希望ある未来を創造するためのアイデア、取組み、活動をまとめた作品
- ・福島への想いをアートにしたポスター作品
募集期間
令和5年7月14日(金)~令和5年9月29日(金)(予定)
チャレンジアワード2023応募受付は終了いたしました。数多くの方々のご応募ありがとうございました。
募集部門・募集様式
(1)募集部門
中学生の部
応募資格
中学生が対象です。
募集作品
作文(1200字程度)
高校生の部
応募資格
高校生(高等専門学校(1年から3年)、専修学校高等課程、特別支援学校高等部の学生の方を 含む)が対象です。
募集作品
プレゼンテーション資料 A4 8枚(表紙のスライドを含む)
大学生の部
応募資格
大学生(大学院、短期大学、専修学校専門課程(専門学校)、高等専門学校(4年から5年)の学生の方を含む)が対象です。
募集作品
プレゼンテーション資料 A4 8枚(表紙のスライドを含む)
ポスターアート作品の部
応募資格
中学生・高校生※1・大学生※2までの方が対象です。
募集作品
ポスター1枚 A3~B1サイズ(手書きの場合はA3~B2)
※1:高等専門学校[1~3年]、専修学校高等課程、特別支援学校高等部の方を含む
※2:大学院、短期大学、専修学校専門課程、高等専門学校[4~5年]の方を含む
※高校生の部、大学生の部においては、複数人のグループで作成した作品の応募も可。
※プレゼンテーション資料は、紙(手書きも可)または電子媒体(PowerPoint(拡張子.pptx)PDF(拡張子.pdf))のいずれかで作成してください。PowerPointで作成する場合は、アニメーションは設定しないでください。
※一次審査ではプレゼンテーションは実施いたしません。プレゼンテーションを行わなくても内容が伝わりやすい資料作成をお願いいたします。
(2)応募手続き
2023年9月29日(必着)までに、紙媒体は事務局宛に郵送にて送付、電子媒体は応募フォームよりアップロードをお願い致します。
選定方法
プレゼンテーションは審査会場またはオンラインで実施していただきますが、事前に録画したものをお送りいただくことも可能です。詳細は1次審査の後、対象の方にご連絡いたします。
表彰種別
(1)最優秀賞
審査委員会が選定した入賞作品の中から、最も優秀な作品を環境大臣賞として表彰します。
(各部門1作品)
(2)優秀賞
審査委員会が選定した入賞作品の中から、優秀な作品を福島県知事賞および福島県教育委員会教育長賞としてそれぞれ表彰します。
(各部門2作品以内)
(3)入賞
審査委員会が選定する優れた作品を入賞として表彰します。
(各部門数作品程度)
(4)特別賞
1次審査通過作品で、上記以外の作品から、審査委員会が特に価値があると認めた作品を特別賞として取扱うことが出来ます。
副賞 現地見学会「ふたばふたたびツアー」ご招待
(1)~(4)受賞者を対象に「福島の今」を現地で体感頂けるツアーにご招待します。
結果の通知
受賞者には令和5年11月中旬(予定)の発表までに事務局からご連絡いたします。
受賞者の公表及び表彰式
受賞者の公表は、令和5年11月中旬(予定)に環境省ウェブサイト(https://kankyosaisei.env.go.jp/next/)での発表(共催同時発表)により行うこととし、令和5年11月下旬~12月上旬(予定)に表彰式を開催します。
その他
(1)著作権は応募者本人に帰属しますが、環境省は本人の許諾を得た上で、応募作品等を環境省の広報等に使用できることとします。
(2)審査内容に係る問合せ、審査結果等に対する異議申立ては原則受付けません。また、申請書類は一切返却しませんのでご了承ください。
(3)受賞者は環境省が実施するシンポジウム等に参加、発表の機会があたえられることがあります。
(4)申込者の個人情報を実施主体である環境省に提出することをご承諾のうえ、お申込みください。
応募先
チャレンジアワード2023応募受付は終了いたしました。数多くの方々のご応募ありがとうございました。