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福島、その先の環境へ。ブログ

IAEA専門家会合最終報告書が手交されました

国際関係

最終報告書手交の様子
意見交換の様子

9月10日に「除去土壌の再生利用等に関する国際原子力機関(IAEA)専門家会合」の最終報告書がIAEAアナ・クラーク課長から伊藤環境大臣に手交され、公表されました。

この専門家会合は、除去土壌の再生利用等に関する環境省の取組に対し、国際的な評価・助言等を行う目的で、IAEAが開催したものです。

計3回実施された専門家会合の議論を踏まえ、今般の最終報告書では、例えば以下のようなことが述べられています。

  • 再生利用及び最終処分について、これまで環境省が実施してきた取組や活動はIAEAの安全基準に合致している
  • 今後、専門家チームの助言を十分に満たすための取組を継続して行うことで、環境省の展開する取組がIAEA安全基準に合致したものになる。これは今後のフォローアップ評価によって確認することができる

本最終報告書における助言等も踏まえ、環境省では除去土壌の再生利用や最終処分の基準案の検討を進めるとともに、県外最終処分に向けた取組を推進していきます。

注:この翻訳のうち「IAEA assistance to the Ministry of the Environment, Japan on ‘volume reduction and recycling of removed soil arising from decontamination activities after the Accident of the Fukushima Daiichi Nuclear Power Station’ FINAL REPORT ON THE EXPERTS MISSION」に関する部分(枠囲い)の翻訳については、環境省が行った仮訳である。

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