福島、その先の環境へ。ブログ
令和6年9月12日(木)福島大学にて、
大学生の皆様を対象に、除去土壌の取組に関する
国際原子力機関(IAEA)専門家会合の解説講義を行います。
イベント
環境省では、福島第一原子力発電所事故後、福島県内の除染により生じた土壌の再生利用、県外最終処分のための取組を行っています。
この取組について、グローバルスタンダードの観点から、世界の原子力の平和利用や安全規制に係る国際機関である「国際原子力機関(IAEA)」がどのように捉えているかを解説いたします。
本講義では、IAEAとの会議に実際に参加した環境省の職員等から、国際的な議論の様子を解説し、会場参加の方限定で、ディスカッションの機会も設けています。
大学生の皆様におかれましては、ぜひこの機会に除去土壌について考えるとともに、会場にお越しいただき、国際会議の雰囲気を味わってみませんか。
開催概要
- 日時:2024年9月12日(木)10:15~11:45
- 締切日:2024年8月23日(金)
- 会場:福島大学 経済経営学類大会議室(予定)
※オンライン参加も可能 - 共催:除染土処分に関する学生ワークショップ実行委員会(事務局:福島大学環境経済学研究室)
環境省 環境再生・資源循環局 - 参加費:無料
- 対象:大学生
国際原子力機関(IAEA)とは
国際原子力機関(IAEA)は原子力の平和利用、平和的利用から軍事的利用への転用防止等を推進する目的で、1957年に設立された国連の関連機関。2023年9月現在の加盟国数は178か国。
(参考)
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